4年生の2学期の学びあいタイム(総合的な学習の時間)は、「語り合おう あったかハート」をテーマに学習を進めています。障害のある人たちとの出会いを出発点に、いろいろなふれあいを通して「今、私たちにできること」を考えていきます。
11月10日と12日に、園部町内にある「こひつじの苑」へ出かけ入所者の方との交流をしました。
こひつじの苑について話を聞きました
入所者のためのいろいろなものを実際に体験しました。
入所者の方に歌や作品をプレゼントしました
11月14日には、校区から丹波養護学校へ通っている児童と4年生が交流しました。一緒に歌を歌ったりゲームをしたりして楽しいひとときを過ごしました。
11月20日に、車いすを使っておられる山本さんと前野さんに来ていただき、お話を聞いたり、車いすバスケットや乗っておられる自動車を見せていただいたりしました。子どもたちは、二人のお話に真剣に耳を傾けていました。また、車いすバスケットの実演に歓声を上げたり拍手を送ったりしました。
12月19日には、班で調べたり体験したりしたことの発表会を持ちました。どの班も、工夫してまとめ、みんなにうまく伝わるように発表できました。
11月26日、4年学年PTAで、小寺さんに来ていただきお話を聞きました。その後、保護者の方と一緒にアイマスクをつけて、服を着たり道を歩いたり食事をしたりする体験をしました。
子どもたちも保護者の方も障害のある方に対して、今、自分に何ができるのかを考える機会になりました。
小寺さんのビオラの演奏を聴きました。
アイマスクをつけての体験
11月27日には、実際に車いすを使って、車いすに乗って移動したり車いすを押したりする体験をしました。