日時 : 平成24年8月11日(土) 10:00〜14:00
場所 : 南丹市日吉町郷土資料館 かやぶき民家
協力: かたりべの里クラブ・ボランティアグループさくらんぼ
参加者:26名
 
 今回、夏季企画展「戦争と南丹市 世代をこえて、伝えるメッセージ」の関連講座として「戦時中の食事とお話」と題し、かたりべの里クラブさんによる創作紙芝居や学童疎開を体験された方たちをお招きして当時の様子を伺いました。
 お昼は、ボランティアグループさくらんぼさんによる、すいとんと大根菜飯を当時のように再現してもらい、みんなで食事をしながらいつもお腹をすかせていた当時の思い出を語っていただきました。幼い頃に体験した戦争中の辛く悲しい話が中心となりましたが、平和の尊さをあらためて感じた一日でした。
 
 
かたりべの里クラブさんによる創作紙芝居「アヤちゃんのお手玉」をプロジェクターで投影して鑑賞しました。   疎開先でお世話になった担任の先生に宛てたお礼状を読み上げる参加者さん。
     
 
お昼はボランティアグループさくらんぼさんが再現してくれた「すいとん」と「大根菜飯」を頂きました。   講座の最後にはみんなで記念撮影をしました。