日時 : 平成23年11月27日(日)・12月4日(日)
場所 : 南丹市日吉町郷土資料館 かやぶき民家
 

 南丹市では、日吉地区内の中世木・生畑・四ッ谷・佐々江・田原、また美山地区内の各地域でも納豆餅をつくる風習があります。元旦には、当主が朝早くから納豆餅をつくり、家族に振舞う習慣があるそうです。そんな郷土の伝統食の講座を、2週にわたって実施しました。

 
第1回 納豆づくり
(11月27日)
藁で納豆のツトをつくりました。 ツトの完成です。 ツトの中に煮上がった大豆を詰めていきます。
 
大豆入りのツトをカマスに詰めてコタツで醗酵させます。 納豆餅に使用するお餅の下準備をしました。

 

     
     
第2回 納豆餅づくり
(12月4日)
出来上がった納豆に塩をまぶします。 ノシモチ5枚を使って納豆を2段にはさみ込み、最後に二つに折り込んでいきます。
 
上手に出来たかな? 出来上がった納豆餅は、焼いてみんなでいただきました。