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南丹市日吉町郷土資料館では、戦後65年を迎えたことにちなみ、8月21日(土)にかやぶき民家で3世代交流としておじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんと子ども達が一緒に、戦争のお話をきいたり、話し合ったりする機会が出来ればと開催しました。 地元ボランティアとして活動されている、「かたりべの里」のメンバーを中心に『あの戦争と子供たち』をテーマに学童集団疎開のお話をしていただきました。 最初に戦争や集団疎開の様子をビデオで見た後、メンバーのお一人が疎開当時に関係のあったところに聞き取り取材をして制作された、創作紙芝居『アヤちゃんのお手玉』を披露していただきました。 お昼には、ボランティアグループ「さくらんぼ」のメンバーに戦争当時に主食として食べられていたと思われる「すいとん」をつくってもらい、参加者みんなでいただきました。 |
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