日時 : 平成21年3月20日(金・祝) 13:00〜
場所 : 南丹市日吉町郷土資料館 かやぶき民家
参加者 : 12名
 
3月20日(金・祝)午後より、日吉町郷土資料館のかやぶき民家でこんにゃく作りの体験講座をしました。当日は朝からあいにくの雨模様でしたが、悪天候にもかかわらず12名の参加者があり、終始にぎやかにおこなわれました。今回は、資料館で育てた生芋で木灰を使ったやり方に挑戦しました。初めての試みでしたので、少々不安でしたが、経験豊富な地元の方のご指導のもと美味しいこんにゃくができあがりました。参加者の方たちにも喜んでいただき、作業の最中もたくさんの質問が飛び交っていました。
 
   
ゆがいた芋を芽や根、傷んだ部分を取り除き、適当な大きさにしてミキサーにかける。このときぬるま湯を数回に分けていれ、ドロドロになるまで攪拌する。
   
   
ミキサーにかけた芋をボールに移してよくこねる。滑らかになってきたら、灰汁を少しづついれながら、静かにまわすようにして混ぜていく。
   
   
練りあがったこんにゃくをアクをつけた手で丸く平たく形作り、沸騰したお湯の中に入れ20〜30分ほどゆがく。茹で上がったら冷水で冷やしできあがり。