日時 : 平成19年3月4日(日)
場所 : 南丹市日吉町郷土資料館
 
生芋を使って、地元の方が実際に作っておられる製法で、こんにゃくづくりを教えていただきました。小春日和のあたたかい日曜の午後を参加者のみなさんと楽しく過ごしました。
 
1.こんにゃく芋の土を落とし、よく水洗いして皮ごと柔らかくなるまで煮る。
2.柔らかく煮え上がったら、芋の皮を熱いうちにむく。
3.こんにゃく芋を適当な大きさに切り、ミキサー(カッターも使用)にかける
4.ミキサーにかけた芋をボールに移して、手でよくこねる。耳たぶ位の固さになるようにお湯を入れながら、こねる。
5.滑らかになってきたら、溶かした凝固剤を少しずつ入れ、よく練り混ぜる。
6.練りあがったこんにゃくを型枠に流しいれ、冷えるまでおく。

8.冷えたこんにゃくを包丁で切り、沸騰したお湯で20〜30分程ゆがく。

9.浮き上がってきたら冷水で冷やして出来あがり。
 
3
4
5
 
8
 
9
   
こんにゃくの作り方
<家庭での分量>
こんにゃく芋
1s
3リットル
凝固材
(水酸化カルシウム)
15g
270g
鍋、ミキサー、ボールなどが必要
出来上がったこんにゃくを参加者のみなさんと試食しました。 とってもおいしかったです。