本年(平成22年)は、京都−綾部間の鉄道が開通して100年にあたります。また、京都−園部間の複線電化供用開始された記念すべき年でもあります。
 鉄道は、私たちの生活になくてはならない存在ですが、丹波地域の鉄道史を記した資料は多くありません。この展示会では、丹波地域における鉄道の歴史を建設から現在に至るまで、多様な資料に基づいて紹介したいと思います。
 展示内容については、南丹市立文化博物館では主に京都−園部間までの京都鉄道の歴史を
中心に、日吉町郷土資料館では園部−綾部間までを取り上げて展示を行います。
  嵯峨野線京都・園部間電化記念ヘッドマーク/個人蔵
 
     
 
展示会関連イベントの報告:「ミニSL運転会」「鉄道模型運転会
 
     
 
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
 
 
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休館)・祝日の翌日
 
 
入館料:(文化博物館)大人 300円、学生 200円、小人 100円
入館料:(郷土資料館)大人 200円、学生 150円、小人 100円
入館料:(両館共通券)大人 400円、学生 300円、小人 150円
 
 
※文化博物館・郷土資料館単館入館料は20名様以上で団体料金(2割引)となります。
※両館共通券とは、共催展示会開催中の両館に1度ずつ入館していただける割引券となります。
 
     
   
 
後援:株式会社京都新聞社、西日本旅客鉄道株式会社
 
     
  京都鉄道関係資料、JR嵯峨野線京都・園部間複線化関連資料、鉄道模型、蒸気機関車車輌番号、機関士・車掌携行品、南丹市を経由する鉄道計画に関する資料などを展示します。  
 

大阪神戸間時刻表及び賃金表(部分)/天理参考館蔵